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関千枝子中山士朗ヒロシマ往復書簡 第2集

2013−2014

出版社名 西田書店
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-88866-604-6
4-88866-604-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 244P 19cm
シリーズ名 関千枝子中山士朗ヒロシマ往復書簡

商品内容

要旨

ふたりの被爆者、ともに日本エッセイスト・クラブ賞受賞者が交わす、ヒロシマ忘れ残りの記、第2集。

目次

蓑輪豊子さんと山口仙二さんの生き方
意見広告の原動力
「戦中のアナウンサー」来栖琴子さん
欺き続ける国家
和泉舞さんの舞踏と栗原貞子さんの護憲の碑
原子野と枕崎台風
冬瓜と南瓜
女優、藤川夏子をめぐって
はぐるま座のこと
一九五〇年代の一側面〔ほか〕

著者紹介

関 千枝子 (セキ チエコ)  
1932年、大阪市生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。毎日新聞入社。社会部、学芸部記者を経て、1980年から全国婦人新聞(女性ニューズ)記者、編集長など歴任。現在フリー。2014年、安倍靖国参拝違憲訴訟原告(筆頭)。主著『広島第二県女二年西組―原爆で死んだ級友たち』(ちくま文庫/日本エッセイスト・クラブ賞、日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞)他
中山 士朗 (ナカヤマ シロウ)  
1930年、広島市生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。主著『原爆亭折ふし』(西田書店/日本エッセイスト・クラブ賞受賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)