日中の120年文芸・評論作品選 4
断交と連帯 1945-1971
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2016年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-027224-7
(4-00-027224-1) |
税込価格 | 4,620円 |
頁数・縦 | 327P 22cm |
シリーズ名 | 日中の120年文芸・評論作品選 |
商品内容
要旨 |
日中戦争終結後、両国の国交は途絶えたが、侵略を悔恨する日本と、反米帝国主義への共闘を呼びかける中国のあいだで連帯感が生まれた。だが文化大革命をめぐって評価がゆれる。激動する国際情勢のなかで文人たちは何に期待を寄せたのか。堀田善衞、謝冰心、梅蘭芳、武田泰淳、巴金、開高健らの作品をとおして、過去と未来が折り重なり築かれていく戦後の日中関係を見る。 |
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目次 |
1 悔恨と反省(心喪の説 |
おすすめコメント
過去と未来が折り重なって戦後の日中関係が築かれていくさまを,堀田善衞,謝冰心,巴金,開高健らの作品から見る。