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サブシー工学ハンドブック 3

サブシー構造物と機器

出版社名 海文堂出版
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-303-54003-6
4-303-54003-X
税込価格 3,300円
頁数・縦 277P 21cm
シリーズ名 サブシー工学ハンドブック

商品内容

目次

第19章 マニホールド(マニホールドの構成要素
マニホールドの設計と解説
パイルと基礎の設計
サブシーマニホールドの設置)
第20章 パイプライン端部・ライン途中の構造物(PLEMの設計と解析
設計方法
基礎(マッドマット)のサイジングと設計
PLEMの設置解析)
第21章 接続とジャンパー(ジャンパーの要素と機能
サブシー接続
リジッドジャンパーの設計・解析
フレキシブルジャンパーの設計・解析)
第22章 サブシーウェルヘッドとツリー(海底仕上げの概要
サブシーウェルヘッドシステム
サブシークリスマスツリー)
第23章 ROVによる作業とインターフェース(ROVによる作業
ROVシステム
ROVインターフェースの要件
遠隔操作ツール(ROT))

著者紹介

Bai,Yong (BAI,YONG)   Bai,Yong
ヒューストンに本社のあるOffshore Pipelines & Risers社の社長であり、また浙江大学海洋工学研究センターのセンター長である。以前はノルウェーのスタヴァンゲル大学で教授として海洋構造物について教えていた。また、ABS(アメリカ船級協会)の海洋工学部門でマネージャー、DNV(ノルウェー船級協会)でJIP(業界共同プロジェクト)のプロジェクトマネージャーとして働いた経験を有する。Shell International E & P社でスタッフエンジニアとして働いた
Bai,Qiang (BAI,QIANG)   Bai,Qiang
サブシーおよび海洋工学分野において、20年以上にわたる研究と実務の両面からの経験を有する。九州大学、UCLA、OPE社、JP Kenny社、Technip社で勤務したことがあり、フローアシュアランスに関するさまざまな状況や、サブシー機器・パイプライン・ライザーの設計・設置などを経験している
尾崎 雅彦 (オザキ マサヒコ)  
1955年、香川県に生まれる。1983年、東京大学大学院工学系研究科船舶工学専攻博士課程修了。工学博士。1983年から2007年まで三菱重工業株式会社で海洋構造物・係留システム・水中線状構造物の動力学やCCS(CO2回収貯留技術)に関する研究開発に従事。独立行政法人海洋研究開発機構・地球深部探査センター技術開発室を経て、2008年9月から東京大学大学院新領域創成科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)