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秋月藩 九州で最古の城下町、東西南北を結ぶ要路秋月。筑前文化の中心藩、偉人才人が全国に轟く。

シリーズ藩物語

出版社名 現代書館
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-7684-7141-8
4-7684-7141-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

要旨

九州で最古の城下町、東西南北を結ぶ要路秋月。筑前文化の中心藩、偉人才人が全国に轟く。

目次

第1章 秋月藩前史―四百年の歴史を誇る秋月氏が秀吉の国割によって日向へ流される。
第2章 黒田秋月藩の誕生―長政の意を奉じ、本藩のことある場合に備え分知を独立藩とした初代黒田長興。
第3章 秋月藩の文化と人物―八代藩主長舒の文治策によって秋月文化が一挙に花開いた。
第4章 開拓と産物振興―換金作物から加工へ、商品化産物で農村は豊かになっていった。
第5章 幕末と動揺する藩体制―開国と攘夷、変革を嫌う秋月藩はいずれの道も選ばなかった。
第6章 秋月党始末―時代に取り残された士族たちは、武士の復活を求めて新政府に反乱した。

著者紹介

林 洋海 (ハヤシ ヒロミ)  
1942年、福岡県生まれ、久留米商業高校卒、トッパンアイデアセンターを経てAGIOデザイン主宰。二十代より世界を回り、中国・韓国・台湾にデザイン関係の友人多数。六十歳から北海道から沖縄まで毎年訪れ、定点観測を行う。東北被災地は2012年から毎年視察する。福岡アジアデザイン交流協会会長、星亮一戊辰戦争研究会顧問、JAGDA会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)