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編集 悪い本ほどすぐできる良い本ほどむずかしい

出版社名 パイインターナショナル
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-7562-4822-0
4-7562-4822-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 403P 19cm

商品内容

要旨

すべての編集者、必読!『少年サンデー』『女性セブン』など幾多の創刊・編集にかかわってきた男が、今、次世代の編集者に伝えたい!渾身のラストメッセージがここに!

目次

1 はじめに
2 出版という仕事
3 編集という仕事
4 企画について
5 言葉・文章について
6 編集者のフットワーク
7 日々雑感ボクの秘かな企画メモ
8 おわりに

おすすめコメント

すべての編集者に伝えたいメッセージがここに!『週刊少年サンデー』『女性セブン』の創刊、『小学一年生』等の学習雑誌をはじめ、幾多の雑誌・書籍の編集にかかわってきた男 豊田きいち。生涯一編集者を自認した著者が、今、編集者として生きるすべての人に伝えたい渾身のメッセージを詰め込んだ一冊が完成しました。 「どこにいても、何を見ても、いつも、編集者の目でモノを見る。編集者として、考える。」「「いい本」は「いい企画」のことではない。「儲かる本」のことである。」「漫然と会社に行き、社長が立てた企画を本にするだけなら、その人は、編集者ではない。」「守るべきことは、ただひとつ。「速やかに・爽やかに・率直に」行動することである。」「編集者は、食いしん坊のほうがいい。食べ物のウマいマズいが分かる人は、色のデリカシーも、人間関係のデリカシーも分かる。」etc. 含蓄含ある言葉の数々で“あらまほしき編集者像”を語る。

著者紹介

豊田 きいち (トヨダ キイチ)  
1925(大正14)年4月6日〜2013(平成25)年1月10日。東京都生まれ。旧制獨協中学校、旧制第二高等学校(宮城県仙台市)を経て、陸軍予備士官学校で終戦を迎える。1943(昭和18)年・早稲田大学入学。師である言語学者・金田一京助氏の移動に伴い、1946(昭和21)年・國學院大學に転入。1949(昭和24)年卒業。同年4月・小学館入社。編集長、編集部長、編集局長、出版部長、取締役を歴任。1984(昭和59)年小学館退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)