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「がまんする力」を育てる保育

河添理論の保育実践 パート3

出版社名 大月書店
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-272-41228-0
4-272-41228-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

要旨

必要なのは大人の笑顔と待つ心(がまん)です。「チャイルドハウスゆうゆう」の保育実践。

目次

序章 「がまんする力」の大切さ
第1章 乳児期につける力(乳児期に十分な愛情を注ぐ
赤ちゃんの甘え泣きには振り回されない強い意志を持つ)
第2章 1歳〜3歳までに大切にすること(「生活リズム」を確立する
親は子どもの言いなりにならない
発達のみちすじに応じた対応をする
食事・排泄についてのQ&A)
第3章 3歳を過ぎた子どもに「がまんする力」をつける方法(規則正しい生活習慣を崩さない
笑顔を向け、社会性を育てる経験を積ませる
子どもの問題行動への対応のしかた
さまざまな自然体験をさせる)

おすすめコメント

「がまんする力」は、「生活の中でつけていく力」です。「ほんのちょっとがまんをしたら抱っこしてほめてもらえた」など、こころが満たされ、子ども自身が親から愛されている自己肯定感を持てるように接することで育まれます。

著者紹介

今井 寿美枝 (イマイ スミエ)  
1954年生まれ。群馬県立保育大学校卒業。児童養護施設「地行園」に勤務、その後、吉岡町第四保育園主任保母を経て、1992年、「チャイルドハウスゆうゆう」(NPO、0歳〜6歳の発達の遅れや障がいのある子どもたちの児童発達支援事業施設)を開園、現在施設長。群馬県幼児教育センター保育アドバイザー、前橋市幼児教育センター幼児教育アドバイザー、国立赤城青少年交流の家外部研修指導員、前橋東警察署少年補導員連絡会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)