• 本

金利が上がらない時代の「金利」の教科書

出版社名 フォレスト出版
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-89451-722-6
4-89451-722-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 179P 19cm

商品内容

要旨

2016年の年明け早々、日本列島に衝撃が走った。日銀による「マイナス金利」の発表である。「金利がマイナス」とは、いったいどういうことなのか?こんな時代だからこそ押さえておきたい「金利」の基本知識から、国際通貨の最前線までこの1冊でまるわかり!

目次

第1章 マイナス金利の衝撃
第2章 金利の世界の基本事項を押さえておく
第3章 金融市場の構造はどうなっているか
第4章 マイナス金利が生み出す課題
第5章 低金利が意味する時代的要素
第6章 マイナス金利時代の個人投資家の基本的心構え

おすすめコメント

マイナス金利でも損をしない!40年間、投資マーケットの長期トレンドを睨んできた、元シティバンク、伝説のディーラーがマイナス金利時代の「金利」を集中講義! ●マイナス金利とは何か? ●長期金利急低下のメカニズムとは? ●思わぬ円高はなぜ起こったのか? ●マイナス金利はどこまで拡大するのか? ●じつはすでに「第3次国際通貨戦争」が進行中! ●中国の影響力拡大とフィンテック ●マイナス金利時代に個人投資家が心得ておくべきこと

著者紹介

小口 幸伸 (オグチ ユキノブ)  
1950年群馬県生まれ。通貨・国際投資アナリスト。元ナショナルウエストミンスター銀行国際金融本部長。横浜国立大学経済学部卒業後、1974年シティバンク入行。変動相場制移行後まもなく為替ディーラーとして第一線で活躍。同行の為替資金部、為替債券チーフディーラーを経て、1985年英ミッドランド銀行にて為替資金本部長を務める。1992年ナショナルウエストミンスター銀行へ移籍し、国際金融本部長を経て、2001年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)