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発達的視点からことばの障害を考える ディスレクシア・読解障害・SLI

出版社名 上智大学出版
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-324-09819-6
4-324-09819-0
税込価格 5,500円
頁数・縦 227P 26cm

商品内容

要旨

教室の中で、静かに人知れず困っている「話す、聞く、読む、書く」に困難のある子どもたち。知的な遅れはないのに、文字の読みに著しい困難がある(ディスレクシア)、読めるのに意味がわからない(読解障害)、言語発達が遅れる(SLI)子どもたち。斯界の第一人者ヒューム博士とスノウリング博士による、彼らの理解と支援のための決定版。

目次

第1章 発達性認知障害の理解
第2章 読み障害1:発達性ディスレクシア
第3章 読み障害2:読解障害
第4章 特異的言語障害(特異的言語発達障害)
第5章 発達性認知障害の理解:これまでの成果と今後の展望

著者紹介

原 惠子 (ハラ ケイコ)  
上智大学大学院言語科学研究科言語聴覚研究コース准教授。言語聴覚士、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー(S.E.N.S‐SV)
大石 敬子 (オオイシ ノリコ)  
元宇都宮大学教授、日本LD学会名誉会員。言語聴覚士
石坂 郁代 (イシザカ イクヨ)  
北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科言語聴覚療法学専攻教授。言語聴覚士
今井 裕弥子 (イマイ ユミコ)  
国立研究開発法人国立成育医療研究センターリハビリテーション科。言語聴覚士
長並 真美 (ナガナミ マミ)  
東京都立志村学園教諭(担当教科・英語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)