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生物学の哲学入門

出版社名 勁草書房
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-326-10254-9
4-326-10254-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 222P 21cm

商品内容

要旨

生物学の知見に基づき哲学の問いに挑み、生物学に関する哲学的問題を論じる「生物学の哲学」。ダーウィン進化論は何が新しく、そして何を私たちにもたらした?利他性は自然選択説で説明できる?進化は漸進的か断続的か?発生も進化する?種に分類できない生物もいる?基礎から最新の話題まで明快な思考で解き明かす、決定版入門書。

目次

序章 生物学の哲学への誘い
第1章 ダーウィン進化論から進化の総合説へ
第2章 集団的思考と進化論的世界観
第3章 利他性
第4章 大進化
第5章 発生
第6章 種

おすすめコメント

生物学の知見に基づき哲学の問いに挑み、生物学に関する哲学的問題を論じる「生物学の哲学」。ダーウィン進化論は何が新しく、そして私たちに何をもたらした? 利他性は進化論で説明できる? 進化は漸進的か断続的か? 発生も進化する? 種に分類できない生物もいる? 基礎から最新の話題まで明快な思考で解き明かす、決定版入門書。

著者紹介

森元 良太 (モリモト リョウタ)  
北海道医療大学講師。1975年、広島生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(哲学)。2014年より現職
田中 泉吏 (タナカ センジ)  
慶應義塾大学助教。1980年、静岡生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(哲学)。2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)