二〇世紀日本レコード産業史 グローバル企業の進攻と市場の発展
| 出版社名 | 勁草書房 |
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| 出版年月 | 2016年8月 |
| ISBNコード |
978-4-326-65403-1
(4-326-65403-1) |
| 税込価格 | 4,180円 |
| 頁数・縦 | 371,21P 20cm |
| シリーズ名 | 二〇世紀日本レコード産業史 |
商品内容
| 要旨 |
外資メジャーは日本のレコード産業と音楽文化の発展に、どのような役割を演じてきたのか。世界の音楽市場の7割を占有してきたEMI、コロムビア、ビクター、ポリグラム、ワーナー、MCAという英米メジャーたち。音源の所有権・使用権の大半をメジャーが占有するこのような状況はどのように生まれ、日本に持ちこまれたのか。従来のポピュラー音楽研究に欠けていた産業構造からの分析視点を提供する資料的価値の高い一書。 |
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| 目次 |
はじめに |



おすすめコメント
EMI、コロムビア、ビクター、ポリグラム、ワーナー、MCA。世界の音楽市場の7割はこの英米メジャー6社が握る。利益はもとより音源の所有権・使用権の大半をメジャーが占有する状況はどのように生まれ、現在に引き継がれているのか。従来のポピュラー音楽研究に欠けていた産業構造からの分析視点を提供する資料的価値高い一書。