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地震・台風・土砂災害・洪水から家族を自分で守る防災完全マニュアル

出版社名 講談社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-06-220300-5
4-06-220300-6
税込価格 858円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

年々巨大化する日本の災害…防災担当大臣として取り組んだ「防災4.0」未来構想プロジェクトの結果をまとめた決定版!!様々な家族の条件を反映した4つの「災害体験」を学んでおけば、地震も台風も土砂災害も洪水も、ぜんぜん怖くない!

目次

第1章 防災政策の過去と未来(「災害大国」の歴史
「防災1.0」一九五九年の伊勢湾台風
「防災2.0」一九九五年の阪神・淡路大震災
「防災3.0」二〇一一年の東日本大震災
気候変動で激変する災害
世界的な地球温暖化の結果
地球温暖化と気候変動に対して国は
温暖化で激甚化する自然災害
国際化が及ぼす影響
人口減少と一極集中の結果
「防災4.0」で変わる日本
地震保険の有用性を知ると
誰かが頑張るのではなく)
第2章 地震・台風・土砂災害・洪水に遭遇した四家族(地震―都心のマンションに住む主婦・大崎亜由美(三五歳)の場合
台風―地方でコンビニを経営して家族を養う山岡昌斗(四三歳)の場合
土砂災害―地方銀行に勤務し母を介護する高橋正夫(六四歳)の場合
洪水―首都圏で家族と大規模水害に遭遇した桑田裕之(三八歳)の場合)

おすすめコメント

都会と地方に住む4つの家族のケーススタディは、温暖化で激甚化する災害を前に、日本人100%の命を救う!! 防災担当大臣が、6ヵ月の時間を費やし、「防災4.0」未来構想プロジェクトの議論を踏まえてまとめた決定版――様々な家族の条件を反映した4つの「災害体験」を学んでいれば、地震も、台風も、山崩れも、そして洪水も、ぜんぜん怖くない!

著者紹介

河野 太郎 (コウノ タロウ)  
1963年、神奈川県に生まれる。1981年、慶應義塾大学経済学部入学。1982年、ジョージタウン大学入学(比較政治学専攻)。1984年、ポーランド中央計画統計大学に留学。1985年、ジョージタウン大学卒業。1986年、富士ゼロックス入社。1993年、日本端子入社。1996年、第41回衆議院総選挙で初当選(以後、7回連続当選)。総務大臣政務官、法務副大臣、衆議院外務委員長を歴任し、2015年、国務大臣・第75代国家公安委員会委員長、行政改革担当・国家公務員制度担当・内閣府特命担当大臣(防災、規制改革、消費者及び食品安全)に就任。2016年8月、退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)