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社会学の使い方

出版社名 青土社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-7917-6945-2
4-7917-6945-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 191,5P 20cm

商品内容

要旨

巨人、社会学のすべてを語る。なぜ社会学なのか、社会学で何を語ることができるのか、そして、社会学はわたしたちに何をもたらしてくれるのか。先駆的理論で世界を論じつづけてきた著者が、社会学の核心を4つのテーマであきらかにする。社会学を志すすべての人におくる決定版。

目次

第1章 社会学とは何か(人間の経験との会話の意味
社会学と文学
科学と芸術
社会学と神学
社会学と科学)
第2章 なぜ社会学するのか(制度化がもらたしたもの
ビンの中のメッセージ
社会学的解釈学とは
今日の社会学が置かれた状況
読者との関係)
第3章 社会学するにはどうすればよいか(自問することと価値を問い直すことの意義
オルタナティヴな社会学の構想
メタファーの有用性
リキッド・モダニティの行き着く先
誰に向けて語るべきか)
第4章 社会学はいかにして達成されるか(社会学は真剣に受け止めてもらえるか
批判的社会理論の課題
現代社会とどう向き合うか)

著者紹介

バウマン,ジグムント (バウマン,ジグムント)   Bauman,Zygmunt
1925年ポーランド生まれ。イギリスのリーズ大学名誉教授
ヤコブセン,ミカエル・ヴィード (ヤコブセン,ミカエルヴィード)   Jacobsen,Michael‐Hviid
デンマークのオールボー大学教授(社会学)
テスター,キース (テスター,キース)   Tester,Keith
イギリスのハル大学教授(社会学)。リーズ大学バウマン・インスティテュート客員教授
伊藤 茂 (イトウ シゲル)  
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)