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東宝特殊美術部外伝 模型少年、映画屋になる!? 上

出版社名 大日本絵画
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-499-23195-4
4-499-23195-7
税込価格 4,070円
頁数・縦 160P 26cm
シリーズ名 東宝特殊美術部外伝

商品内容

要旨

かつて怪獣物から戦争物、あるいはパニック映画などで隆盛を誇った東宝特撮映画作品。それを支えた部署が東宝美術(のち東宝映像美術)の特殊美術課、通称「特美(とくび)」でした。本書は1972年に特美に入った「模型少年」こと著者が、先輩諸兄たる海千山千の特撮職人たちの活気あふれる裏方事情を描写しつつ特撮模型の製作、仕上げ法を紹介するもの。著者撮影による作業記録写真からピックアップした掲載写真により、現場の雰囲気や特撮小物たちの様子を鮮明に伝えます。

目次

『マルコ』(1972年)
『ゴジラ対メガロ』(1972年)
『流星人間ゾーン』(1973年)
『ウルトラマンタロウ』(1973年)
『狼の紋章』(1973年)
『日本沈没』(1973年)
三保文化ランド(1973年)
『ゴジラ対メカゴジラ』(1973年)
『ノストラダムスの大予言』(1974年)
秋田の博物館(1974年)〔ほか〕

おすすめコメント

かつて怪獣物から戦争物、あるいはパニック映画などで隆盛を誇った東宝特撮映画作品。それを支えた部署が東宝美術(のち東宝映像美術)の特殊美術課(のち特殊美術部)、通称「特美(とくび)」でした。本書は1972年に特美に入った「模型少年」こと著者が、先輩諸兄たる海千山千の特殊職人たちの 活気あふれる裏方事情を描写しつつ特撮模型の製作、仕上げ法を紹介するもの。1万9400コマに上がる作業記録写真からピックアップした掲載写真は、オフィシャルなスチル写真とは違った現場の雰囲気や特撮小物たちの様子を 鮮明に伝えてくれるものばかりです。