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サ道 心と体が「ととのう」サウナの心得

講談社+α文庫 G289−1

出版社名 講談社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-06-281696-0
4-06-281696-2
税込価格 825円
頁数・縦 172P 15cm

商品内容

要旨

灼熱の小部屋と、冷厳な水風呂が、なぜかくも人を魅了し続けてきたのか?そこには、本当の大人だけが知る悦びと秘儀があるのだった!日本サウナ・スパ協会より「サウナ大使」に任命され、その圧倒的かつ恍惚的な“快”に「ととのう」という表現を与え、ブームの立て役者となった鬼才マンガ家による、究極のサウナ体験記。日本人よ、サウナの道=サ道の深奥を知れ!

目次

『サ道』をお読みになる、その前に
サウナがわからない
温度の羽衣
導師、蒸しZ
主役は水風呂
バッドトリップ
脳に酸素を送る
耳が聞こえない!
病院へ
赤ひげ先生
蒸し友の会話
風の呂
振り返る
虫の夢
それは気分がよくなるからです

おすすめコメント

灼熱の小部屋と、冷厳な水風呂が、なぜかくも人を魅了し続けてきたのか? そこには、大人だけが知る、悦びと秘儀があるのだ! 圧倒的かつ恍惚的な「快」をもたらす本当のサウナの楽しみ方を、鬼才マンガ家が自らの体験を語りながら、誰にもわかりやすく伝授する、スーパー・リラックス・コミック・エッセイ。さて、本書の、そして著者の訴えることの眼目は「メインディッシュは水風呂」ということである。著者曰く、「釈迦は35歳のとき、菩提樹の木の下で外気浴によりWととのったWとされるが、その少し前、リラジャン川の冷たい水で沐浴していたことに私は注目したい」。サウナ・セッションによる心地よさを、「ととのう」と表現することを世に知らしめ、「ロウリュ」などの本場フィンランドサウナのサービスが全国にひろまるきっかけのひとつともなった、平成のサウナブームの立役者による、究極のサウナ体験記。さあ、すべての日本人よ、サウナの道=サ道の深奥を知れ!

著者紹介

タナカ カツキ (タナカ カツキ)  
1966年、大阪府に生まれる。マンガ家、サウナ大使(日本サウナ・スパ協会公認)。1985年、マンガ家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)