愛の扉を解き放つ日に
ライムブックス デ1−3
出版社名 | 原書房 |
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出版年月 | 2016年10月 |
ISBNコード |
978-4-562-04489-4
(4-562-04489-6) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 447P 15cm |
商品内容
要旨 |
裕福な生まれだったが、母を亡くしてから秘書や使用人をして一人で生きてきたオリヴィア。彼女は、ある文書を捜すためにマーウィック公爵邸に勤めることにする。マーウィック公爵は将来を嘱望された志高く有能な若手政治家だが、亡き妻の裏切りを知った時から部屋に引きこもったままだ。オリヴィアはある日、屋敷の図書室で公爵の演説の原稿を読み、彼がどれほど貧しい者や弱者のために尽くそうとしていたかを知って感銘をうける。そして公爵にもう一度活躍してほしいと願い、外に出てもらおうと心をくだく。公爵は彼女の知性と優しさに癒やされて立ち直り、二人の間には情熱が燃え上がるが、オリヴィアはある問題を抱えており…。2015年RITAベスト・ヒストリカル・ロマンス賞受賞作、待望の邦訳! |
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おすすめコメント
裕福な生まれだったが、母を亡くしてから秘書や使用人をして一人で生きてきたオリヴィアは、ある事情でマーウィック公爵邸に勤めることに。公爵は将来を嘱望されていた、志高く有能な若手政治家だが、亡き妻の裏切りを知った時から部屋に引きこもったままだ。屋敷の文書管理を請け負ったオリヴィアは、公爵の演説の草稿を読み、彼がどれほど貧しい者や弱者のために尽くそうとしていたかを知って感銘をうける。そして、公爵にもう一度活躍してほしいと願い、外に出てもらおうとオリヴィアが心をくだく。公爵も彼女の知性や優しさに癒やされて立ち直るのだが、オリヴィアはある問題を抱えており……。2015年RITAベスト・ヒストリカル・ロマンス賞受賞作!