つぶら、快刀乱麻
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2016年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-390549-5
(4-16-390549-9) |
税込価格 | 1,815円 |
頁数・縦 | 293P 19cm |
商品内容
要旨 |
十八歳の若さで鷹月流剣術第三十二代当主となった鷹月つぶらは、かつての兄弟子、桜庭廉を探すため、山形から上京する。東京・原宿で偶然知り合った有村依子と、代々木に住む叔父の鷹月賢秀を訪ね、廉の居場所を訊くが、「お前は、廉と関わるな」と言われてしまう。「あの者とお前は、とうに道を違えてしまった」と。その後、依子が、やくざの事務所に拉致されてしまう。それを知ったつぶらは、依子の救出に駆けつけ、“光る刀”を武器に、やくざ者を次々に倒していく。本人も知らぬ間に、彼女は極道の抗争に巻き込まれていたのだった―。 |
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極道6人が一瞬にして殺された。死体は無傷で死因も不明。見えない剣秘剣≠使える17歳の円はヤクザの抗争に巻き込まれていく。