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ローカル鉄道の解剖図鑑

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-7678-2217-4
4-7678-2217-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

日本全国いま乗っておきたい厳選60路線がマルわかり。歴史遺産級のビンテージ列車と駅舎をもつ鉄道から、戦前・戦後の高度成長を支えた産業鉄道、今も地域に愛されている路面電車、ローカル路線まで、その見どころを完全図解。

目次

1章 なつかしい車両・鉄道施設をもつ路線(昔からの風景が残る北陸屈指の大ローカル私鉄―富山地方鉄道本線・立山線ほか
昭和初期生まれのSLと国内唯一の「アプト式」―大井川鐵道大井川本線・井川線 ほか)
2章 必要性を再認識、路面電車とモノレール(国内最大級「路面電車」は交差点でレールが十字に―とさでん交通伊野線・後免線・桟橋線
冬は「雪かき電車」も走る札幌市街の環状線―札幌市電一条線・山鼻西線・山鼻線ほか ほか)
3章 ローカル線の仲間入り、JR基幹路線(峻厳な山あいを縫う峠越えの特急街道―JR西日本北陸本線
清流・渓谷の懐に分け入る「単線」「非電化」の本線―JR東海・西日本高山本線 ほか)
4章 第二の人生を歩む第三セクター路線(構想は明治期から三陸の南北縦貫鉄道へ―三陸鉄道南・北リアス線
かつては銅の採掘で賑わいいまはトロッコ列車で人気―わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線 ほか)
5章 都市部でもローカル、私鉄ディープ路線(工場に延びる貨物線と通勤需要の旅客線―JR東日本鶴見線
参詣・観光客を集める人車軌道がルーツの盲腸線―京成電鉄金町線 ほか)

おすすめコメント

イラストだから再現できた!賑やかだったあの頃… 日本各地のローカル鉄道をイラストで徹底解剖!! 歴史、車両や運行区間などの基本情報はもちろん、駅舎などの周辺施設や、その鉄道ならではの名物まで、写真ではないからこそ、各路線の魅力がいっそう鮮明に浮き彫りになります。

著者紹介

岩間 昌子 (イワマ マサコ)  
岩手県生まれ。お茶の水女子大学で地理学を専攻。大学卒業後、地域計画コンサルタント会社勤務や航空雑誌編集者などを経て、フリーのトラベルライターに転身。主に国内を舞台にガイドブックをはじめ、鉄道本や女性誌の旅行記事などの取材、執筆、編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)