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せぼねのある動物たち

新版

いたずらはかせのかがくの本

出版社名 仮説社
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-7735-0272-5
4-7735-0272-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 40P 25cm
シリーズ名 せぼねのある動物たち

商品内容

要旨

「生物(生きているもの)」と「無生物(生きていないもの)」というもっとも基本的な分類から始まって、「動物」と「植物」、「背骨のある動物」と「背骨のない動物」というふうに、自然界のあるものを分類。とくに「背骨のある動物=脊椎(せきつい)動物」については、呼吸のしかたや子どものふやしかた、羽毛のある無しといった特徴に応じて、いろいろな例を見ながらより詳しく観る。科学における「分類」の面白さが見えてくる「科学の絵本」。

著者紹介

板倉 聖宣 (イタクラ キヨノブ)  
1930年東京下谷(現・台東区東上野)に生まれる。10人兄弟の7番目(四男)。家は医療器械製造業を営む。1951年学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊。1958年物理学の歴史の研究によって理学博士となる。1959年国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。1963年仮説実験授業を提唱。以来、科学教育に関する研究を多数発表。1973年教育雑誌『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。1983年教育雑誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。1995年国立教育研究所を定年退職。市立板倉研究室を設立。2013年日本科学史学会会長に就任
山田 博之 (ヤマダ ヒロユキ)  
1961年京都府京都市に生まれる。1982年嵯峨美術短大(現嵯峨芸術大)ビジュアルデザイン科卒業。2006年ヱスビー食品「スパイス&ハーブ」パッケージイラストにて日本グッドデザイン賞受賞。2014年第24回ポーランドワルシャワ国際ポスタービエンナーレ入選。2016年第7回中国国際ポスタービエンナーレ入選。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員、日本図書設計家協会会員。山田博之イラストレーション講座主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)