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起業ナビゲーター

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-492-53374-1
4-492-53374-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 368P 21cm

商品内容

要旨

事業の起ち上げから撤退まで、起業の基礎知識をこの一冊に凝縮。成功する起業家が押さえているポイントを詳細に解説。あなたの起業に足りないものとは?失敗を避けるためのノウハウも満載。

目次

起業ナビゲーター
1 起業のフレームワーク(起業の不安を取り除く
事業のコアを見極め、固める
会社の基礎を固めるポイント
エグジット・ストラテジーを固める
起業のハード・シングスを回避する)
2 ビジネスの基礎固め(株主とのつきあい方
取締役とのつきあい方
従業員とのつきあい方
金融機関とのつきあい法
取引先とのつきあい方―仕入先、販売先、消費者
契約書のつくり方)
3 強みを活かす戦略(知財戦略
M&A戦略
海外戦略
コンプライアンス
撤退戦略)

おすすめコメント

会社に依存しない生き方をしたい、起業という選択肢を手に入れたいすべての人へ。起業の不安を一気に解消する、最強の起業の教科書。【推薦!】 ●変化の激しい今こそ起業のチャンス。この本があれば、あとは強い信念とアイデア次第だ。フューチャーアーキテクト創業経営者 金丸恭文 ●こんなリアルな起業指南書見たことない。経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO 冨山和彦 【内容紹介】 ジョブズ流、シリコンバレー式は、日本では通用しない! 日本には日本なりの成功の方法がある。ビジネスモデルの固め方、事業の立ち上げから成長、組織の固め方、撤退戦略まで、起業のライフサイクルのすべてを語ります。本気で起業したい人のための実践的指南書。・ビジネスモデルよりも、信用が大事 ・夢と意欲しかないプレゼンはヤバい ・自分の一生と会社の一生を同期させるな ・事業のコアを見極める――5W2Hを意識せよ ・有価証券報告書からここまで学べる ・資本金をいくらにすべきか――基本を押さえる ・上場にふさわしいモデルとそうでないモデル ・事業起ち上げの前にExitの姿を描け ・脱サラ・ラーメン店がなかなかうまくいかない理由 ・起業の5つのゴールとは何か ・独立の前にクレジットカードを作れ ・株主、社員、経営陣、取引先との関係のつくり方 ・連帯保証人になってはいけない ・VCの出資を受ける際の注意点とは ・ブラック起業と言われないために ・契約書を交わすときに見るべきポイント ・知財戦略をどう組み立てるか ・M&Aを行う際のポイント ・なぜコンプライアンスを意識するのか、など

著者紹介

菅野 健一 (スガノ ケンイチ)  
リスクモンスター(株)取締役会長FOUNDER。一般社団法人与信管理協会専務理事。1993年日商岩井(現、双日)入社。国内・海外案件審査、投融資案件審査、債権回収実務、訴訟実務等に従事した後、2000年9月に、与信管理クラウドサービスを行う「リスクモンスター」を上司、同僚と共に創業。同社は2005年3月に設立後4年半で大阪証券取引所ヘラクレス市場(当時)に上場を果たし、2016年9月に東京証券取引所市場第2部へ市場変更
淵邊 善彦 (フチベ ヨシヒコ)  
東京大学大学院法学政治学研究科教授。TMI総合法律事務所パートナー弁護士。1987年東京大学法学部卒業。1989年弁護士登録。1995年ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン卒業(LL.M.)。西村眞田(現、西村あさひ)法律事務所、ノートン・ローズ法律事務所等での勤務を経て、2000年、TMI総合法律事務所にパートナーとして参画。弁護士として約25年間、M&Aやアライアンスをはじめとする多くの国内外の企業法務案件を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)