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車両基地 知られざる鉄道バックヤード カラー版

交通新聞社新書 104

出版社名 交通新聞社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-330-74216-8
4-330-74216-0
税込価格 990円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

鉄道では、列車を運行するために多く人が関わっている。しかし車両基地でがんばっている人たちを見る機会はあまりない。イベントで公開する基地もあるが、普段の姿として、どんなことが行われているのか。本書では、新幹線・JR在来線・地下鉄・モノレール・大手私鉄・路面電車・新交通システムなどさまざまな車両基地を取材。蒸気機関車やディーゼルカーの整備を含め、基地でしか見られない車両の姿や設備、作業の様子を、写真をふんだんに掲載して紹介する。

目次

0章 車両基地とは何か?
1章 JR東日本新幹線総合車両センター―新幹線車両の中枢基地
2章 JR東日本東京総合車両センター―最古にして最新の車両基地
3章 大井川鐵道新金谷車両区―力と繊細さを要する蒸気機関車の保守作業
4章 東京メトロ中野車両基地―新車搬入と第三軌条方式の地下鉄車両基地
5章 千葉都市モノレール萩台車両基地―懸垂式モノレールが入る5階建て2層式の基地
6章 阪急電鉄正雀工場・正雀車庫―技術と高効率化で守られる大手私鉄の伝統
7章 東京都交通局荒川車両検修所―唯一残る都電の車両基地
8章 ゆりかもめゆりかもめ車両基地―新交通システムの自動運転を支える
9章 関東鉄道水海道車両基地―私鉄最大規模のディーゼルカーの車両基地

著者紹介

柴田 東吾 (シバタ トウゴ)  
昭和49年東京都生まれ。大学の電気工学科を卒業後、信号機器メーカー、鉄道会社勤務等を経て、現在フリー。得意とする分野は車両研究で、現在のJR・私鉄路線は完乗(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)