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徳川家康 われ一人腹を切て、万民を助くべし

ミネルヴァ日本評伝選

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-623-07869-1
4-623-07869-8
税込価格 3,850円
頁数・縦 435,13P 20cm

商品内容

要旨

徳川家康(一五四三〜一六一六)江戸幕府初代将軍。三河の弱小大名に生まれたものの、持前の努力と強運、そして家臣団に支えられてついに天下人となった徳川家康。その知られざる人物像を析出しつつ、卓越した戦略と政略、そして政治思想を解明する。

目次

第1章 家康の誕生と幼少時代
第2章 桶狭間の戦いと松平家の独立
第3章 織田・徳川同盟―永禄五年〜天正一〇年
第4章 豊臣政権への帰順
第5章 関東移封と江戸入部
第6章 豊臣政権の分裂と秀吉の死
第7章 関ヶ原合戦―新しい歴史像
第8章 徳川幕府の成立
第9章 大坂の陣と徳川幕藩体制の確立
終章 家康の政治と文化
付論 家康の親族と女縁

著者紹介

笠谷 和比古 (カサヤ カズヒコ)  
1949年神戸市生まれ。1978年京都大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学。現在、国際日本文化研究センター名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)