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IoTで激変する日本型製造業ビジネスモデル 俯瞰図から見える

出版社名 日刊工業新聞社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-526-07638-1
4-526-07638-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 211P 21cm

商品内容

目次

第1部 IOTの全体俯瞰(産業用IoTとは何か
IoTの市場構造とは)
第2部 垂直統合戦略(GEとボッシュに学ぶIoTの垂直統合戦略
垂直統合戦略のマーケットと日本における市場形成
プラットフォームを制する者が産業用IoTを制する)
第3部 水平横断戦略(コネクティビティはどうなるか
クラウドとアナリティクスはどうなるか)
第4部 モノ重点戦略(IoTによって製造現場はどう変わるか)
第5部 IoTの中で日本・日本企業が生き残るための提言(企業は既存事業をIoT化するために何をすべきか
日本はどう対応すべきか)

出版社・メーカーコメント

モノづくり立国である日本にとって、21世紀の産業革命であるIoTへの取り組みは喫緊の課題であるが、具体的に何をすればいいのか?IoTを技術要件で8つに分解、分析し市場の全体像を重ね全貌を明らかにすることで、日本の製造業の進むべき道を示す。

著者紹介

大野 治 (オオノ オサム)  
1948年福岡県生まれ。1969年、宇部工業高等専門学校電気工学科卒業。同年、日立製作所入社。SE(システムエンジニア)として官公庁・自治体のシステム開発に従事。2009年より、日立製作所執行役常務及び電力システム社CIOを兼務。2012年より、日立システムズ取締役専務として同社の経営統合に伴う情報システム統合、日立グループ情報・通信事業の改革を主導。2014年より、同社特別顧問。2016年、同社退任。2016年、日立製作所内で『SE哲学外来』を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)