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築地移転の闇をひらく

出版社名 大月書店
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-272-33089-8
4-272-33089-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 108,6P 21cm

商品内容

要旨

なぜ、こんなウソとデタラメがまかり通るのか?守らなくてどうする?世界のTSUKIJI。

目次

第1部 問題だらけの豊洲新市場(浮上した豊洲新市場問題
市場関係者の声を無視した移転計画
なぜ地下空間がつくられたのか―「盛り土あり」から「盛り土なし」へ
なぜ汚染は残ったか―豊洲工場と汚染物質
まだまだある、使えない豊洲新市場の現状)
第2部 築地移転問題の真相を読む(築地市場の豊洲への移転は何のため?
重層的な利権構造
アウトラインを描けたのは誰か?)
第3部 築地市場の再生へ―日本の宝を守る(豊洲移転は中止しかない
卸売市場はなぜ大切か―規制緩和による変貌の中で
都政を変え、築地市場を再生させる)

著者紹介

中澤 誠 (ナカザワ マコト)  
東京中央卸売市場労働組合委員長。築地市場の仲卸で30年以上にわたって働き、豊洲への移転に反対してきた
水谷 和子 (ミズノヤ カズコ)  
一級建築士。2009年から築地市場移転問題裁判に原告参加。現在、豊洲市場用地・汚染地購入公金支出賠償請求訴訟原告
宇都宮 健児 (ウツノミヤ ケンジ)  
弁護士。日本弁護士連合会元会長(2010〜11年度)。希望のまち東京をつくる会代表。2012年、14年の東京都知事選挙に立候補。豊洲新市場凍結・再検討を政策に掲げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)