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ブラウン神父の童心

新版

創元推理文庫 Mチ3−1

出版社名 東京創元社
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-488-11013-0
4-488-11013-4
税込価格 814円
頁数・縦 381P 15cm
シリーズ名 ブラウン神父の童心

商品内容

要旨

奇想天外なトリック、痛烈な諷刺とユーモアで、ミステリ史上に燦然と輝くシリーズの第一集。小柄で不器用、団子のように丸く間の抜けた顔。とても頭が切れるとは思われない風貌のブラウン神父が真相を口にすると、世界の風景は一変する!ブラウン神父初登場の「青い十字架」のほか、大胆なトリックの「見えない男」、あまりに有名な警句で知られる「折れた剣」等12編を収める。

おすすめコメント

奇想天外なトリック、独特の逆説と警句で、ミステリ史上に燦然と輝く名シリーズが、読みやすく新しいカバーでリニューアル。小柄で不器用、丸く間の抜けた顔。頭が切れるとは思われないブラウン神父が事件の真相を口にすると、世界は一変する。奇妙な痕跡を残す二人連れの神父を追う名刑事。その背景には何が? ブラウン神父初登場の「青い十字架」、大トリックが炸裂する「見えない男」、著名な台詞で知られる「折れた剣」など12編。

著者紹介

チェスタトン,G.K. (チェスタトン,G.K.)   Chesterton,Gilbert Keith
1874年イギリス生まれ。作家、評論家。逆説と諧謔の大家として知られ、“ブラウン神父”シリーズに代表される短編推理小説は、コナン・ドイルの作品と並んで後世の作家たちに計り知れない影響を与えた。また長編『木曜の男』などに顕著な独特の幻想性により、現在でも熱狂的な読者を獲得している。1936年没
中村 保男 (ナカムラ ヤスオ)  
1931年生まれ。東京大学文学部英文科卒。訳書多数。2008年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)