グーグルに学ぶディープラーニング 人工知能ブームの牽引役その仕組みをやさしく解説
出版社名 | 日経BP社 |
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出版年月 | 2017年1月 |
ISBNコード |
978-4-8222-3686-1
(4-8222-3686-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 183P 21cm |
商品内容
要旨 |
ディープラーニングは人工知能、機械学習と何が違う?Googleの先進事例から日本企業による身近な業務改善まで!未来の新ビジネス創造から現業務の改善まで、AIのインパクトをこの1冊で理解。 |
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目次 |
序章 ディープラーニングがすべてのビジネスを変える |
おすすめコメント
ディープラーニングは、人工知能や機械学習と何が違う? この技術によって将来、ビジネスはどう変化する? グーグルのエンジニアらへの取材に基づき、その技術をやさしく解説するとともに 最新の事例から、将来のビジネスの変化を探る1冊。囲碁のプロ棋士に勝つ、クイズのチャンピオンに勝つ──、人工知能(AI)はこうした特定分野で象徴的な成果を上げてきました。しかし、最近ではAIが人々の生活や経済活動を改善して、世の中を変えていく可能性を示す実例が次々と出てきました。例えば、米グーグルは、AIを使った「Google翻訳」の精度を大きく改善し、長年「実用的ではない」と言われてきた機械翻訳を日常生活では十分実用的なレベルへと引き上げました。また、同社はデータセンターにおけるサーバーなどの冷却電力を40%も削減しました。これもAIを活用して空調や窓の調節・開閉など約120の要素を制御し最適化した成果です。大手IT企業は次々と、画像認識、音声認識、翻訳といったAI機能を安価に提供し始めており、いわば「蛇口をひねればAIがすぐ使える」時代が間もなく到来します。このAIの進化をけん引するのが、脳の神経回路が仕組みの原点にある「ディープラーニング」という技術です。本書では、グーグルのエンジニアらへの取材に基づき、このディープラーニング技術をやさしく解説。また、将来のビジネスがどう変わるのか、グーグルのサービスや日本企業の取り組み事例から探るとともに、その未来の姿に迫ります。<主な内容> 序 章 ディープラーニングがすべてのビジネスを変える 第1章 <超入門>人工知能と機械学習とディープラーニングはどう違う? 第2章 <入門>ディープラーニングの仕組み 第3章 <グーグル事例編>グーグルのディープラーニング活用事例 第4章 <企業事例編>ディープラーニングで業務効率化、国内で続々始まる 第5章 <活用フレームワーク編>データ×目的で整理し、活用の展開図を描こう 第6章 <将来展望編>ディープラーニングが課題を解決する未来へ グーグルクラウド・マシンラーニング・グループ研究責任者のジア・リーさんに聞く