選択しないという選択 ビッグデータで変わる「自由」のかたち
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2017年1月 |
ISBNコード |
978-4-326-55077-7
(4-326-55077-5) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 237,23P 20cm |
商品内容
要旨 |
ビッグデータが活用されるようになり、企業や政府はあなたに合った商品やサービスのデフォルト(初期設定)を簡単に設定できるようになってきた。だがそれだと、私たちの「選択する自由」はなくなってしまうのではないか?いつのまにか誰かに操られ、自分の頭で考えなくなってしまうのではないか?自分と同じ意見しか目にしなくなり、視野が狭くなってしまうのではないか?ビッグデータ時代にふさわしい自由と選択を追い求め、いま注目のリバタリアン・パターナリズムをさらに進化させる! |
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目次 |
選択 |
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ビッグデータが活用されるようになり、企業や政府は商品やサービスのデフォルト(初期設定)を容易に設定できるようになった。だがそれだと、私たちの「選択する自由」はなくなってしまうのではないか? いま注目のリバタリアン・パターナリズム進化させ、サンスティーンは「個別化したデフォルト」という回答を鮮やかに示す。