• 本

都市計画変革論 ポスト都市化時代の始まり

出版社名 鹿島出版会
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-306-07331-9
4-306-07331-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 179P 22cm

商品内容

要旨

都市計画制度の再構築に向けたフィードバックの試み!これまでの都市計画的考え方を根底から見直し、新たな議論を喚起するための課題を発信する。

目次

1 都市計画は変革しなければならない(マスタープランの困難
物的計画型のマスタープラン、そのモデルの誕生
市町村マスタープランへの期待
合意依拠型のマスタープラン
中心市街地活性化に対応できない
立地適正化計画に対する懸念と期待
都市計画の変革の必要性とその方向)
2 都市計画をとりまく状況や考え方の大きな変化(ポスト都市化時代という時代の課題
できあがった都市と新たな都市観
都市計画を支える現実的課題と開発利益
都市計画を支える理念的課題と理想
漸進主義とマネジメントという新たな計画観
生活空間の対話的構造と計画的アプローチ)
3 新たな都市計画像のラフスケッチ(イノベーティブな都市計画への進化
めざすべきものは何か)

著者紹介

小林 敬一 (コバヤシ ケイイチ)  
1958年生まれ。東京大学卒業。工学博士。東京大学工学部助手などを経て東北芸術工科大学教授。専門は都市計画・都市デザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)