関数とグラフ ゲルファントやさしい数学入門
ちくま学芸文庫 ケ9−2 Math & Science
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-480-09782-8
(4-480-09782-1) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 209P 15cm |
商品内容
要旨 |
グラフは数式や関数を目に見える形で表現したもの。私たちは中学校で一次関数を勉強したときから、関数をグラフで表すことを当たり前のようにやってきているが、数式が複雑になるとお手上げという人もいるかもしれない。必要なのは、基本となるグラフとの関係を見抜いて“類推”すること。この数学的思考力があれば、微積分の知識を使わなくても様々な関数のグラフを描くことができるし、そこから「そもそも関数とは何か」という深い本質も見えてくる。世界的数学者が初学者のために書き上げた、「やさしい数学入門」シリーズ第2弾。 |
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目次 |
第1章 いくつかの例 |
おすすめコメント
数学でも「大づかみに理解する」ことは大事。グラフ化=可視化は、関数の振る舞いをマクロに捉える強力なツールだ。世界的数学者による入門書。