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七帝柔道記

角川文庫 ま39−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-04-104231-1
4-04-104231-3
税込価格 1,012円
頁数・縦 632P 15cm

商品内容

要旨

北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大の七校で年に一度戦われる七帝戦。北海道大学に二浪の末入った増田俊也は、柔道部に入部して七帝戦での優勝を目指す。一般学生が大学生活を満喫するなか『練習量がすべてを決定する』と信じ、仲間と地獄のような極限の練習に耐える日々。本当の「強さ」とは何か。若者たちは北の大地に汗と血を沁みこませ、悩み、苦しみ、泣きながら成長していく。圧巻の自伝的青春小説。

おすすめコメント

北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大の七校で年に一度戦われる七帝戦。北海道大学に二浪の末に入った増田俊也は、柔道部に入部して七帝戦での優勝を目指す。一般学生が大学生活を満喫するなか、『練習量がすべてを決定する』と信じ、仲間と地獄のような極限の練習に耐える日々。本当の「強さ」とは何か。若者たちは北の大地に汗と血を沁みこませ、悩み、苦しみ、泣きながら成長していく。圧巻の自伝的青春小説!

著者紹介

増田 俊也 (マスダ トシナリ)  
小説家。1965年愛知県生まれ。北海道大学中退。中日新聞社在職中の2006年『シャトゥーン ヒグマの森』で第5回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞してデビュー。2012年『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で第43回大宅賞、第11回新潮ドキュメント賞をダブル受賞。2013年、本作『七帝柔道記』で第4回山田風太郎賞最終候補。2016年に四半世紀勤めた中日新聞社を早期退職し、専業作家になった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)