壁の花の秘めやかな恋
ライムブックス ベ1−1
出版社名 | 原書房 |
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出版年月 | 2017年3月 |
ISBNコード |
978-4-562-04495-5
(4-562-04495-0) |
税込価格 | 1,078円 |
頁数・縦 | 459P 15cm |
商品内容
要旨 |
両親を馬車の事故で亡くし、メグは妹たちとともに心優しい子爵のおじに引き取られた。しかし生活は苦しく、社交界にデビューしても「メイドより地味な服を着て目立たない“枯れかけた壁の花”」と呼ばれるしまつ。これ以上おじに負担はかけられないと、メグは家庭教師になり自立する決意をする。紹介された雇い主は、社交界の人気者であるキャッスルトン伯爵ウィリアム。彼は独身ながら、いとこの忘れ形見の双子を育てることになり、助けを必要としていたのだ。だが、実はウィリアムは、8年前にささいな誤解をきっかけにメグから縁談を断った相手。彼女にとっては気まずい再会だったが、ウィリアムはずっとメグを忘れられずにいて…RWAゴールデンハート賞受賞作家、注目の日本デビュー! |
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おすすめコメント
RWAゴールデン・ハート賞受賞作家の初邦訳! 両親を馬車の事故で亡くし、メグ、ベス、ジュリーの三姉妹は心優しい子爵のおじに引き取られた。しかし生活は苦しく、年頃になって社交界にデビューしても「メイドより地味な服を着て目立たない枯れかけた壁の花=vと呼ばれるしまつ。これ以上おじに負担はかけられないと、長女のメグは家庭教師になる決意をする。しかし、雇い主のキャッスルトン伯爵は8年前に縁談を断った相手だった。互いの両親が婚約を決めていたのだが、ある事件をきっかけに、メグが意地を張ってしまったのだった。メグは躊躇するが、ふたりの妹を嫁がせるためにはどうしてもお金が必要で、背に腹は代えられない。いっぽう、伯爵のウィルもいとこの忘れ形見の双子の姉妹に手を焼き、メグの助けを必要としていた。8年ぶりに再会したふたりが過去の誤解や行き違いを乗り越えて結ばれるまでを描いた、優しさあふれるリージェンシー・ロマンス。