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王妃たちの最期の日々 上

出版社名 原書房
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-562-05385-8
4-562-05385-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 240P 20cm
シリーズ名 王妃たちの最期の日々

商品内容

要旨

クレオパトラ、メアリ・ステュアート、カトリーヌ・ド・メディシス、マリア=テレジア…尊厳、狂気、孤独、幽閉…世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と運命を描く物語!

目次

1 破れた夢―クレオパトラ/アレクサンドリア、紀元前三〇年八月
2 殺された殺人者―アグリッピーナ/ナポリ湾にて、五九年三月
3 責め苦を受けて果てた王妃―ブルンヒルド/ルネーヴ、六一三年
4 高齢の力―アリエノール・ダキテーヌ/ポワティエ、一二〇四年三月三一日
5 敬虔なキリスト教徒としての死―カトリック女王イサベル一世/メディナ・デル・カンポ、一五〇四年一一月二六日
6 斬首された女王―メアリ・ステュアート/フォザリンゲイ、一五八七年二月八日
7 孤独な最期―カトリーヌ・ド・メディシス/ブロワ、一五八七年一月五日
8 かくも長き臨終の苦しみ―アンヌ・ドートリッシュ/パリ、一六六六年一月二〇日
9 プロテスタントに生まれカトリックとして死す―スウェーデン女王クリスティーナ/ローマ、一六八九年四月一九日
10 模範的な死―マリア=テレジア/ウィーン、一七八〇年一一月二九日

おすすめコメント

古代から20世紀まで、世界中でもっとも有名な女王や王妃たち20人の最後の日々は、つねに悲劇的で、しばしば残忍で、壮大かつ予期できないものである。世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と死と運命を描く物語!

著者紹介

ビュイッソン,ジャン=クリストフ (ビュイッソン,ジャンクリストフ)   Buisson,Jean‐Christophe
バルカンとスラヴ世界のスペシャリスト。「フィガロ」誌副編集長
セヴィリア,ジャン (セヴィリア,ジャン)   S´evillia,Jean
「フィガロ」誌の副編集長、歴史雑誌「フィガロ・イストワール」の学術顧問のひとり
神田 順子 (カンダ ジュンコ)  
フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒
土居 佳代子 (ドイ カヨコ)  
フランス語翻訳家。青山学院大学文学部卒業
谷口 きみ子 (タニグチ キミコ)  
フランス語・イタリア語翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。ローマおよびジュネーヴに6年半在留。在学中より実務翻訳にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)