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風(かじ)かたか 「標的の島」撮影記

出版社名 大月書店
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-272-33090-4
4-272-33090-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 267P 19cm

商品内容

目次

知事が訪米直訴して何が悪い?―地方自治の崇高な理念
戦世は終わらず―戦後70年怒りと決意の慰霊の日
「戦争をする国ニッポン」の最前線にならないために―古謝美佐子さんが歌う捕虜哀歌
墜落事故から11年、ヘリが落ちた日の空は
標的の島―宮古島要塞化計画
軍備が引き寄せる戦場―本土にもおよぶ危機
沖縄と本土メディアの隔たり―翁長知事、埋め立て承認取り消し
不死鳥・山城博治、復活
丸い虹が見えていますか―沖縄、国と全面対決へ
警視庁機動隊vs沖縄県民の闘い〔ほか〕

おすすめコメント

高江・辺野古、さらに宮古・石垣島も含む沖縄全体の軍事拠点化に警鐘を鳴らすドキュメンタリー映画「標的の島 風かたか」撮影記

出版社・メーカーコメント

「次なる「標的」となるのはわたしたちの住む島かもしれない」…。高江・辺野古、さらに宮古・石垣島も含む沖縄全体の軍事拠点化に警鐘を鳴らすドキュメンタリー映画「標的の島 風かたか」撮影記。「マガジン9」連載に加筆し書籍化。

著者紹介

三上 智恵 (ミカミ チエ)  
ジャーナリスト、映画監督。琉球朝日放送(QAB)開局からキャスターを務めつつ数多くのドキュメンタリー番組を制作。2012年制作の「標的の村」が反響を呼び、劇場映画として公開。2015年公開の「戦場ぬ止み」は山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティション正式招待、釜山国際映画祭ドキュメンタリー・コンペティション正式招待など高い評価を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)