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遊戯の起源 遊びと遊戯具はどのようにして生まれたか

出版社名 平凡社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-582-46821-2
4-582-46821-7
税込価格 3,960円
頁数・縦 292,11P 20cm

商品内容

要旨

人類はどのように、遊びを創り出し豊かにしてきたのか。社会性の形成とともに生まれた人間の遊びの起源と変化、遊戯具に秘められた多彩な知恵と活動のあとを読み解く。

目次

序章 ヒトは賢い(石器と航海
言葉の獲得 ほか)
第1章 遊びへの準備(狩猟と遊び
装飾品・装身具 ほか)
第2章 身体能力の競い(無為の遊び
走る。跳ぶ ほか)
第3章 道具を用いる遊び(球戯
棒と武具 ほか)
第4章 遊戯具の起源(人形
動物玩具 ほか)
終章(遊びの共通点
異なった遊び ほか)

著者紹介

増川 宏一 (マスカワ コウイチ)  
1930年長崎市に生まれる。旧制甲南高等学校卒業。以来、将棋史および盤上遊戯史を研究。大英博物館リーディングルーム・メンバー、国際チェス史研究グループ会員、チェス史研究支援財団名誉会員、チェス・コレクターズ・インターナショナル会員、遊戯史学会会長、日本将棋連盟将棋歴史文化アドバイザー。第17回将棋ペンクラブ大賞特別賞、第21回大山康晴賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)