ポスト冷戦期アメリカの通商政策 自由貿易論と公正貿易論をめぐる対立
MINERVA現代経済学叢書 119
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2017年3月 |
ISBNコード |
978-4-623-08006-9
(4-623-08006-4) |
税込価格 | 6,600円 |
頁数・縦 | 316P 22cm |
商品内容
要旨 |
現代の世界経済を左右するアメリカの通商政策はいかに形成されるのか。本書では、第2期クリントン政権、すなわちGATTウルグアイラウンドとNAFTA以後、第2期オバマ政権にかけて確立したポスト冷戦期アメリカの通商政策枠組みの形成過程を、多国間FTAによる新たな国際合意の形成と貿易自由化に向けた国内合意の困難との相互作用という観点から分析し、その特徴を明らかにする。 |
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目次 |
アメリカの覇権と通商政策をめぐる論争 |