商品内容
要旨 |
芭蕉の句は、なぜここまで日本人の心に響くのか―。その旅の生涯と、精神性の深奥をたどり、創作者としての全人像に迫る。執筆十年、著者畢生の大業、ここに完成。 |
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目次 |
第1部 伊賀から江戸へ―芭蕉誕生(芭蕉への旅 |
要旨 |
芭蕉の句は、なぜここまで日本人の心に響くのか―。その旅の生涯と、精神性の深奥をたどり、創作者としての全人像に迫る。執筆十年、著者畢生の大業、ここに完成。 |
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目次 |
第1部 伊賀から江戸へ―芭蕉誕生(芭蕉への旅 |
0100000000000033595569
4-396-61591-4
芭蕉 上
栗田勇/著
祥伝社
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BK
出版社・メーカーコメント
【上巻】伊賀時代から『野ざらし紀行』『笈の小文』まで芭蕉の句は、なぜここまで日本人の心に響くのか――。その旅の生涯と、精神性の深奥をたどり、創作者としての全人像に迫る執筆10年、著者畢生の大業、ここに完成。ヴェールに覆われた芭蕉の実相(著者のことば)「俳人としての芭蕉には、天性の才能に、技巧の洗練を加えた上に、さらに、もう一度、大きな秩序の意識がかぶさっていた。それは今日風にいえば四季のめぐりであり、仏教でいえば輪廻であり、それが連句の構造の根底をつらぬく美学ということになるだろうか。」