• 本

孤道

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-620-10829-2
4-620-10829-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 326P 20cm

商品内容

要旨

浅見光彦シリーズ3年ぶりの最新刊。熊野古道を舞台に繰り広げる、壮大な歴史ロマンミステリー。この小説は完結しておりません。物語を完結させるのは、あなただ!“完結編”公募開始!

おすすめコメント

内田康夫 3年ぶりの浅見光彦シリーズ最新作 未完小説『孤道』。  熊野古道を舞台にした壮大な歴史ロマンミステリー。 小説「孤道」は2014年12月から毎日新聞夕刊で連載していましたが、2015年7月に内田氏が脳梗塞に倒れ、15年8月12日(204回)で中断したままになっていました。このたび、内田氏は小説の「休筆宣言」をし、「孤道」を未完のまま刊行することになりました。同時に、この小説の完結編を公募する「『孤道』完結プロジェクト」を立ち上げました。現役人気作家が自作の完結編を公募するという前代未聞のプロジェクトです。ぜひご注目ください。

著者紹介

内田 康夫 (ウチダ ヤスオ)  
1934年、東京都北区生まれ。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て、80年に『死者の木霊』でデビュー。「第11回日本ミステリー文学大賞」受賞。代表作である「浅見光彦シリーズ」はドラマ・映画・漫画化され、幅広い世代の読者を魅了し続けている。2015年に脳梗塞を発症し、『孤道』で小説の休筆宣言をした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)