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シマフクロウのぽこ

ポプラ社の絵本 41

出版社名 ポプラ社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-591-15464-9
4-591-15464-5
税込価格 1,518円
頁数・縦 〔32P〕 27cm

商品内容

要旨

「第19回日本絵本賞読者賞」受賞コンビによる、北海道のいきものと人間のくらしを描く絵本第2弾。今回は、絶滅危惧種である、シマフクロウとの共生がテーマ。猛禽類医学研究所の獣医師である齊藤慶輔さんと、実在する障害のあるシマフクロウの「ちび」がモデルです。主人公の「いさむ」といっしょに、野生動物と人間とが共生するにはどうしたらいいのかを、考えます。

おすすめコメント

「日本絵本賞読者賞」コンビによる、北海道の生きものと人間の暮らしを描く絵本第2弾。絶滅危惧種・シマフクロウとの共生がテーマ。

著者紹介

志茂田 景樹 (シモダ カゲキ)  
1940年、静岡県生まれ。絵本作家、児童書作家、小説作家。「よい子に読み聞かせ隊」を結成。『黄色い牙』で直木賞受賞。絵本『キリンがくる日』(木島誠悟・絵、ポプラ社)で第19回日本絵本賞読者賞受賞
木島 誠悟 (キジマ セイゴ)  
1949年、北海道生まれ。東京デザインカレッジ在籍時よりイラストレーションを発表。1975年より公募展連続入選。現在はアートディレクター。絵本『キリンがくる日』(志茂田景樹・文、ポプラ社)で、第19回日本絵本賞読者賞受賞
齊藤 慶輔 (サイトウ ケイスケ)  
1965年、埼玉県生まれ。獣医師、猛禽類医学研究所代表。1994年、環境省釧路湿原野生生物保護センターで野生動物専門の獣医師として活動を開始。2005年、猛禽類医学研究所設立。絶滅の危機に瀕した猛禽類の保護活動として、治療や調査研究、生息環境の改善を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)