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文化の居場所のつくり方 久留米シティプラザからの地方創生

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-416-61627-7
4-416-61627-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

要旨

地方創生の武器は文化と賑わい。その革新的な方法、大解剖!行政、市民、各種団体、専門家。オール久留米で都市を再生する物語、完全収録。

目次

第1章 久留米シティプラザとは何か(久留米シティプラザの挑戦―インタビュー1 久留米市長・楢原利則
久留米シティプラザへの期待―インタビュー2 久留米市議会議長・別府好幸 ほか)
第2章 久留米シティプラザはいかにして生まれたか(挑戦を形に―構想の実現に向けて
文化の居場所のつくり方―インタビュー 久留米市参与・芸術顧問・佐藤信 ほか)
第3章 久留米シティプラザをつくる―ソフトの仕掛け(事業編)(3つの事業テーマ
プレ事業 ほか)
第4章 久留米シティプラザをつくる―ハードへのこだわり(施設編)(久留米シティプラザのつくり方へのこだわり
まちなかにホールができるまで ほか)

おすすめコメント

「久留米シティプラザ」は老朽化した久留米市民会館に替わる文化施設としての機能、医療や企業の発展・交流を促進するためのコンベンション施設としての機能、そして、中心市街地活性化の役割を担う中核的施設としての機能を併せ持った施設として、「憩いと賑わいが調和する『文化』『活力』創造空間」という基本理念に基づき整備が進められている。久留米市が中心となって、久留米に縁のある多くの才能を結集させ、「子どもたちとともに」、「まちに生きる」、「つくる、つたえる、つながる」、の 3つの事業テーマを柱に新しい都心の賑わいを生み出そうとしている。本書では、「久留米シティプラザ」の創造に関わった人々へのインタビューを通して、久留米シティプラザの全容を分かりやすく紹介すると共に、21世紀の都市におけるまちなか創生のあり方についてビジュアルに伝える。

著者紹介

槻橋 修 (ツキハシ オサム)  
建築家/神戸大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)