対談沖縄を生きるということ
岩波現代全書 104
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2017年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-029204-7
(4-00-029204-8) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 190P 19cm |
商品内容
要旨 |
辺野古や高江で起こっていることをふまえ、私たちはどう考え、どう行動していけるのだろうか?容易に解決できない虎しい現実と対峙する中で育まれつつある思想があり、その根底には「沖縄戦」の経験が受け継がれている。沖縄からの問いかけにいかに応答しうるかをめぐって、世代も専門分野も生きる場所も異なる二人が率直に語り合うなかで、いのちの思想の息づく場としての「沖縄」が再発見されてゆく、スリリングな対話の記録。 |
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目次 |
対談1 いくさ世といのち―二〇一五年五月八日(闘いの中に息づく「沖縄の思想」 |
おすすめコメント
沖縄からの問いかけに私たちはいかに応答しうるのか。闘いの歴史と現在、思想、そして文学をめぐる熱い対話。