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ザ・ボーイズ 2

出版社名 G−NOVELS
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-416-61723-6
4-416-61723-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 392P 26cm
シリーズ名 ザ・ボーイズ

商品内容

要旨

『ヒットマン』や『Preacher』など数多くの人気作を世に出しているガース・エニスと、『Transmetropolitan』のダリック・ロバートソンがタッグを組んだヒットシリーズ『ザ・ボーイズ』の翻訳版第2巻が早くも登場!本書は、危険でクレイジーな“スーパーヒーローのお目付役兼始末屋”「ザ・ボーイズ」の活躍を描いた人気アンチヒーローコミック全12巻のうち、「vol.3:Good For The Soul」と「vol.4:We Gotta Go Now」を合本した翻訳版です

おすすめコメント

危険でクレイジーな“スーパーヒーローのお目付役兼始末屋”「ザ・ボーイズ」の活躍を描いたアンチヒーローコミックの第2巻が早くも登場! コスチュームを着たヒーローが空を飛び、マスクをつけたヴィジランテ(自警団)たちが夜を徘徊する世界では、彼らがヤリすぎないよう誰かが見張っていなければならない。そこに登場したのが「ザ・ボーイズ」だ――ビリー・ブッチャー、ウィー・ヒューイ、マザーズ・ミルク、フレンチマン、ザ・フィーメール、彼らは今日も“スーパーヒーローどものご乱行”に目を光らせる! 【収録内容】 「Good For The Soul」:誰もが言いたいことを胸のうちに抱えている――フレンチとフィーメールはマフィア相手によからぬことを企み、マザーズ・ミルクは母親に会い、アニー・ジャニュアリーは神と話をしたいと思い、ブッチャーはCIAディレクターのレイナーといつものゾッとする密会を楽しんでいた。レジェンドは、ボーイズについてヒューイが知りたがっていることをすべて話そうと申し出たが、ヒューイがまずしなければならないのは、ゾンビとのお散歩だった… 「I Tell You No Lie, G.I.」:秘密が暴露される――第二次世界大戦以降、ヴォート・アメリカンが行ってきたアメリカ国家に対するスーパーヒーローを使った計略が、その汚い手口、怪しげな取引、秘密工作のすべてと共についに明らかになったのだ。一方ボーイズは、スーパーヒーロー・チームのセブンが犯した最悪の失敗の現場で彼らと直接会っていた。あらゆる秘密の中で最も酷い秘密は、それほど遠い昔ではない9月のある朝、ニューヨーク市で起こっていた… 「We Gotta Go Now」:Gメン――それは、追放者、不良、反逆者、アウトサイダー、そして世界で最も利益を生むスーパーヒーロー。しかし謎めいた億万長者ジョン・ゴドルキンのもとに集うはみだし者たちのチームGメンにとって、すべてが順調というわけではなかった。オリジナル・メンバーのひとりシルバー・キンケイドが、公衆の面前でグロテスクな方法で自殺したのだ。ほか

著者紹介

エニス,ガース (エニス,ガース)   Ennis,Garth
コミックライター。北アイルランド生まれのアメリカ人。イギリスでデビューした後、アメリカで数々のヒット作を生み出す。『Preacher』と『Hellblazer』ではアイズナー賞ベスト・ライター部門を複数回受賞している
ロバートソン,ダリック (ロバートソン,ダリック)   Robertson,Darick
コミックアーティスト。DCコミックスとマーベルの両方で数多くの有名キャラクター作品を手掛ける。コミック原作者ウォーレン・エリスと組んだオリジナルSF『Transmetropolitan』は人気シリーズとなった
椎名 ゆかり (シイナ ユカリ)  
米国オハイオ州ボーリング・グリーン州立大学大学院ポピュラーカルチャー専攻修士課程修了。英語圏のコミック翻訳者、ライター。平成23〜25年度、文化庁芸術文化課研究補佐員。東京藝術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)