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ドキュメント家庭料理が幸せを呼ぶ瞬間 忘れられないわが家の味

出版社名 言視舎
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-86565-094-5
4-86565-094-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

食育の原風景がここにあります。家で料理する、それだけでいいんです。ただのカレーが、どこにでもある卵焼きが、平凡な煮物が感動の一品に変わる―その瞬間を活写します。明和学園短大学生による、すべて実話。

目次

1 忘れられないわが家の味(祖母から母へ、そして…
肉料理で、みんな元気
家庭料理の王者、卵焼き
家で食べるカレーと餃子は、なぜ「最高」なのか
粉食、うどん、おっきりこみの力
家族みんなで食べれば、すべてはおいしい
スイーツの世界もね)
2 ヒトの歴史と家庭料理(人と動物の境界線は
食文化が「人間の基本」だと言われる理由
火との出会いと、料理の始まり
愛され続けるお米
米、この神聖なる存在
発酵・熟成の力強さ
世界に誇る和食
調味料を使いこなす
薬味の奥深い味わい
家庭料理で、恋も仕事も…?
家庭料理という豊かな食文化の継承)

著者紹介

木部 克彦 (キベ カツヒコ)  
1958年群馬県生まれ。新聞記者を経て文筆業・出版業。明和学園短大(前橋市)客員教授。「地域文化論」「生活と情報社会」などを講義。群馬県文化審議会委員。食・料理・地域活性化・葬送・社会福祉などの分野で取材・執筆。企業経営者・政治家をはじめ、多くの人たちの自分史・回想録出版も数多く手がけ「自分史の達人」と評される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)