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別れの夜には猫がいる。 新装版

徳間文庫 な39−4 泥棒猫ヒナコの事件簿

出版社名 徳間書店
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-19-894237-3
4-19-894237-4
税込価格 704円
頁数・縦 283P 15cm
シリーズ名 別れの夜には猫がいる

商品内容

要旨

恋人を取られた女の元に現れたカレの同級生。彼女から、二人を別れさせる提案をされて…(「宵闇キャットファイト」)。勤務先の上司との別れ話がこじれてしまい「あなたの恋人、友だちのカレシ。強奪して差し上げます」という広告に飛びついた(「夜啼鳥と青い鳥」)。DV元夫から、子供を取り戻したい(「烏の鳴かぬ夜はあれど」)。女たちが抱える問題を“泥棒猫”ことヒナコが見事に解決!

おすすめコメント

「あなたの恋人、友だちのカレシ、強奪して差し上げます」やむにやまれぬ事情で、泥棒猫ヒナコの元にきた女性たちの運命は?

著者紹介

永嶋 恵美 (ナガシマ エミ)  
1964年、福岡県生まれ。広島大学文学部哲学科卒。映島巡(えいしまじゅん)名義で1994年、『ZERO』で第4回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞。2016年、「ババ抜き」で第69回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)