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陶芸道場 イラスト解説 手びねり&装飾の巻 基本を知って上達!

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-416-61781-6
4-416-61781-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 111P 26cm

商品内容

目次

基本編 手びねり成形のツボ(菊練りの意味を理解する
玉づくりでお碗を成形
タタラ成形で板皿をつくる
タタラのカブセ成形で、組み皿をつくる
展開図からマグカップをつくる
ヒモ積みで丼をつくる
閉じて、叩いて、袋ものをつくる
難しそうな急須を克服する
かたまりをくり抜いて陶箱をつくる)
装飾編 しはんの武者修行記(九谷焼の絵付けに挑戦
付立を学ぶ
蹴ろくろで井戸茶碗を挽く
練り込みを極める
染付技法を極める
ポーセリンを体験する
楽の技法に挑む)

おすすめコメント

季刊『陶工房』で人気連載の「手びねり成形のツボ」「しはんの武者修行記」をまとめ、新原稿を追加して再構成する書籍で、『陶芸 ろくろ成形のツボ』の続編。陶芸初心者〜中級者に向けて、ひとつひとつの作業を解体し、それによって何が起きるのかを解説します。「作陶の意味をいかに捉えるか」という考え方を重視して、イラストという親しみやすさと、陶芸の技法書でこれまでに用いられてこなかった まったく新しい表現のしかたで構築された、おもしろくてためになる作陶の哲学書ともいえる一冊です。

著者紹介

杉山 佳隆 (スギヤマ ヨシタカ)  
美大彫刻科卒業。とある田舎の高校で美術教師をしたのち、上京。週間各誌でマンガ・イラストを制作。ある日、一念発起し、陶芸の職業訓練校へ。2005年から、東京都練馬区大泉学園で陶芸教室「森魚工房」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)