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ニュータウンクロニクル

出版社名 光文社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-334-91173-7
4-334-91173-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 243P 19cm

商品内容

要旨

人々の大きな夢と希望を集め、郊外に開発された巨大な人工の町―若葉ニュータウン。高度経済成長、バブル景気、震災、そしてすぐそこの未来まで…。1971年から2021年までの10年ごとをニュータウンの住人たちの視点で紡ぐ、全六編の連作短編集!

おすすめコメント

1971年から2021年まで、10年ごとに、ニュータウンに住む人たちの視線で紡がれる連作短編集。

著者紹介

中澤 日菜子 (ナカザワ ヒナコ)  
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。出版社に勤務しながら、劇作家として活躍。2007年「ミチユキ→キサラギ」で第3回仙台劇のまち戯曲賞大賞を受賞。2012年「春昼遊戯」で第4回泉鏡花記念金沢戯曲大賞優秀賞を受賞。2013年に『お父さんと伊藤さん』(応募時タイトル「柿の木、枇杷も木」)で第8回小説現代長編新人賞を受賞し、小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)