帝国と立憲 日中戦争はなぜ防げなかったのか
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2017年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-85809-2
(4-480-85809-1) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 267P 19cm |
商品内容
要旨 |
日本の命運を決した「相克」の近代史。80年前の夏、この国が破滅への道を選ばざるをえなかったのはなぜか―近代日本が抱えた宿命的な「矛盾」に挑む。 |
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目次 |
1 「帝国」と「立憲」のはじまり―一八七四〜一八九五年(中国に勝って「小帝国」を―台湾出兵 |
おすすめコメント
日本の近代は、国内の民主化と対外侵略が矛盾なく進展した時代とみなされる。だがそれは本当か。日中全面戦争への道のりから考える。