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40歳が社長になる日

NewsPicks Book

出版社名 幻冬舎
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-344-03148-7
4-344-03148-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

デジタルネイティブに会社を任せろ!大企業でも既に始まっている30歳からの社長選抜。15年間、毎年200人以上の経営者のリーダーシップ開発をハンズオンで支援してきた著者が明かす、破壊的イノベーションを担う社長輩出の全ノウハウ。

目次

第1章 「40歳社長」が必要な理由(未来予測ができない、ビジョンがつくれない時代
顧客インサイトは、組織の最前線にある ほか)
第2章 リーダーシップの“型”が変わる(逆転のリーダーシップ
アイディアがつぶされるメカニズム ほか)
第3章 「40歳社長」のつくり方(サクセッション・プランニング(後継者育成計画)支援の要望が増えてきた
次の社長候補、「今、45歳」ではもう遅い ほか)
第4章 ダイバーシティ推進論の誤解(ダイバーシティの真の意義
各社によって「多様性」の正解は異なる ほか)
第5章 「40歳社長」になる方法(新時代リーダーの10要件
「残念な人」になってはいけない ほか)

おすすめコメント

2025年、日本の大企業にも40歳社長が多く誕生する―。 大激動の時代。もはやかつての「カリスマ型のリーダーシップ」は通用しない。これからは現場を優先させる「羊飼い型のリーダーシップ」こそが求められる。そして、テクノロジーへの知見が絶対になっていく時代において、リーダーは、生まれたときからパソコンや携帯があった1985年生まれ世代の「デジタルネイティブ」世代に譲らなくてはならない。先進的な企業はすでに、30歳からの社長選抜を始めている。本書では、「経営者のかかりつけ医」と呼ばれる岡島悦子が、40歳社長のなり方、作り方を提言する。

著者紹介

岡島 悦子 (オカジマ エツコ)  
株式会社プロノバ代表取締役社長。経営チーム開発コンサルタント、経営人材の目利き、リーダー育成のプロ。年間200名以上の経営トップに対し、経営課題と事業ステージに合致した「最適な経営チーム」を特定し、後継者登用・外部招聘・経営者コーチング・経営者合宿等支援サービスをハンズオンで提供。三菱商事、ハーバードMBA、マッキンゼー、グロービスを経て、2007年プロノバ設立。アステラス製薬、丸井グループ、セプテーニ・ホールディングス、リンクアンドモチベーション、ランサーズの社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)