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古代日本の神々の世界 神はいつごろ登場したのか?

出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-89514-477-3
4-89514-477-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 83P 21cm

商品内容

要旨

古の人々が見た神の姿とは?現在に伝わる神話の世界が形成される以前、古代の人々はどのように「神」を認識するに至ったのか。未だはっきりと解明されていない謎がいま解き明かされる。

目次

1 手掛かりとなるもの(『古事記』・『日本書紀』に現れる神々
アニミズム)
2 縄文人の精神世界(葬制・墓制
環状列石・石棒・土偶 ほか)
3 弥生人の精神世界(農耕祭儀
再生観念の衰退 ほか)
4 古墳時代の祭祀と神々(祭祀の体系化と多様化
地域の安寧と繁栄を守護する存在 ほか)

著者紹介

岩本 隆二 (イワモト リュウジ)  
1947年神奈川県横浜市に生まれる。1970年大学卒業後大手製造会社に入社。2009年定年により退職。2015年『古代神道の形成を探る』を自費出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)