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むのたけじ笑う101歳

平凡社新書 850

出版社名 平凡社
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-582-85850-1
4-582-85850-3
税込価格 858円
頁数・縦 219P 18cm

商品内容

要旨

敗戦を機に新聞社を退社、その後故郷を拠点に週刊新聞「たいまつ」を刊行するなど、独自の言論活動を続けたジャーナリスト、むのたけじ。「死ぬ時、そこが生涯のてっぺん」と言いながら、笑って死を迎える練習をしていた老記者は、死の間際に何を語ったか。激動の一世紀を駆け抜けた記者の最期に密着したドキュメント。

目次

第1章 天職と出会う
第2章 一人の記者が見た戦争
第3章 現代史の生きる語り部
第4章 八月一五日のこと
第5章 たいまつ新聞三〇年
第6章 還暦を過ぎ一〇〇歳への飛躍
第7章 一〇一歳の初夢
第8章 死ぬ時、そこが生涯のてっぺん
第9章 笑って死にたい

著者紹介

河邑 厚徳 (カワムラ アツノリ)  
1948年生まれ。映画監督、大正大学特命教授。71年東京大学法学部卒業。NHKディレクター、プロデューサー、長編ドキュメンタリー映画作品などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)