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メディア文化論 想像力の現在

第2版

〈シリーズ〉メディアの未来 2.1

出版社名 ナカニシヤ出版
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-7795-1193-6
4-7795-1193-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 232P 19cm
シリーズ名 メディア文化論

商品内容

目次

第1部 メディアと文化の関係性を問い直す(バックミラーのなかのメディア文化―テクノロジーの隠喩的理解をとらえなおす
貨幣というメディア―その機能と両義性
「移動の時代」におけるメディア的想像力―「オタク」の終焉、「リア充」の終焉
メディアとしての地図の変容―グーグルマップから考える地図の想像力のゆくえ)
第2部 社会関係からみるメディア文化(パワースポットの想像力と変容―メディア・ツーリズム研究の可能性
メディアが「地域」を創る時代―コミュニティFMが創造する場
パブリック・スピーキングとメディア社会―『アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書』を起点に
ネット時代の自助活動―精神疾患を患う人々を事例として
写真における障害者の身体―「最後の人々」から「ポジティヴ・エクスポージャー」へ)
第3部 映像表象からみるメディア文化(クリエイター化するプレイヤー―「プレイヤー空間」から派生したゲーム実況動画を考察する
マンガの「政治的無意識」―身体性を伴う「移動」の反転像
共鳴する身体と音―喜劇映画の「笑い」を増幅する音響効果
メディアを横断する少女―『時をかける少女』のメディアミックス)

著者紹介

遠藤 英樹 (エンドウ ヒデキ)  
立命館大学教授
松本 健太郎 (マツモト ケンタロウ)  
二松學舍大学准教授
江藤 茂博 (エトウ シゲヒロ)  
二松學舎大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)