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写真家三木淳と「ライフ」の時代

出版社名 平凡社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-582-23128-1
4-582-23128-4
税込価格 3,740円
頁数・縦 445P 20cm

商品内容

要旨

ロバート・キャパ、ユージン・スミスらを擁した世界最高の報道写真誌「LIFE」。その日本人唯一の正規スタッフカメラマンとして、日本写真家協会会長として、また優れた教育者として、日本の写真界を強力に牽引した男・三木淳。交渉上手で「ミキラッパ」とまで言われた彼の、公私にわたる多彩で愉快な活躍を、日本大学芸術学部での愛弟子が明らかにする。日本写真界に燦然と輝く巨星の評伝。

目次

プロローグ―とこしえのエクスタシー
第1章 不可能な夢にひた走る
第2章 日本写真界の国際化のために
第3章 海越える視座をみがく
第4章 日本人としてやらねばならぬこと
第5章 新たな使命

著者紹介

須田 慎太郎 (スダ シンタロウ)  
1957年千葉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中から日本における報道写真の先駆者、三木淳氏に師事。1986年日本写真協会新人賞受賞。2005〜07年『ZOOM Japan』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)